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同友会とは 




上のイラストが同友会のすべてを
言い表しています
    
キーワードは6つ
!          
   
「自主」   「民主」   「連帯」
      「
良い会社」   「良い経営者」   「良い経営環境」

同友
すべての業種が集まる異業種の団体です。
社長の学校とも言われています。
会員のニーズをはじめとして、中小企業に関わるあらゆる問題の解決を目指しています。
会員の自主性を尊重し知り合い、学び合い、助け合いの精神を大切にしています。
同友会活動は社会的地位、会社の大きさ、会員歴などに関係なく、すべての会員が自由に意見や要望を出しあい議論し、相互理解の上で運営されています。
同友会は特定の政党の政権を支持したりせず、どの政党とも同じようにお付き合いしています。


以上ご理解いただければ十分ですが、以下にも詳しい説明があります。  お時間がございましたらお読みください

■同友会の理念
企業にも経営理念があるように同友会にも同友会運動の歴史の蓄積の中で培われてきた同友会理念と呼ばれるものがあります。理念とは「理性によって到達する最高の概念」(広辞苑)の意味ですが、会の目的、性格、基本となる考え方を総称するものです。今日、同友会理念と呼ばれる内容は次の三点にあらわすことができます。
第一には・・・『同友会の三つの目的』です。
第二には・・・『自主・民主・連帯の精神』です。
第三には・・・『国民や地域と共に歩む中小企業』をめざすということです。
                           (中同協第22回総会議案書から)

同友会の三つの目的
(1) 同友会は、ひろく会員の経験と知識を交流して企業の自主的近代化と、
         強靱な経営体質をつくることをめざします。
(2) 同友会は、多くの人に触れあうことによってお互いの人格、識見を高め、
         現代の経営者に要求される総合的な能力を身につけるよう努力します。
(3) 同友会は、中小企業をとりまく経営環境の改善をめざします。

『会員間取り引きの三つの申し合わせ』
(1) 同じものを買うなら会員企業から、会員にはなるべく安くて、良いものを
         提供する。
(2) 率直に希望を出しあい、仕方なくお義理で取引するのはやめ、お互いに
          利益は保障する。
(3) 取引を通じて、会員同士の“友情”と“信頼”がいっそう深まるよう努力す
          る。

『運営にあたっての心がけ』
(1) 会員の要求は、どんなに小さくとも必ずとりあげ、成果は全会員のものに
          なるようつとめる。
(2) 会員の自主性を尊重し、知りあい、学びあい、援けあいを日常的に追求
         する。
(3) 会員の思想、信条、企業の大小、会員としての経歴、社会的な地位に関
          係なく、会員は対等平等であり、それぞれの立場から自由に発言できる
          雰囲気を保障する。
(4) 身近な問題を軽視せず、大きな課題を諦めず“早く”と“粘り強く”を織り
          込んで活動をすすめる。
(5) ボス支配を絶対にさけ、全会員が運営に参加するよう細心の注意を払
          う。
(6) 他団体との交流も積極的に行い、要求や目的で一致できる点では手を
          とりあい、縄張り主義に陥らない。
(7) 決定は“全員一致”をたて前とし、十分に論義をつくす。
(8) 個人の政党支持、政治活動の自由を保障し、会員が政治に関心をもつ
          ことは大いに結構だが、同友会としては、一党一派にかたよらない。

私たちの合言葉
● 知りあい、学びあい、援けあい、共に繁栄をめざしましょう
● きばらず、せかず、諦めず、私たちの要望を実現しましょう
● 激動をよき友とする経営者になりましょう

■同友会の歴史
中小企業と地域の発展、そして人間が豊かに育ちあえる社会環境をめざして 中小企業家同友会は全国の中小企業家の繁栄と、そこに働く全ての人々の幸せを願い、地域社会の発展を目指し、昭和32年4月に日本中小企業家同友会(現、東京同友会)として東京に生まれました。現在44都道府県、会員約4万社に広がっています。埼玉同友会は、1974年(昭和49年)に30名程で発足して以来、優れた活動や経営体験から教育を汲み取り、経営に役立つ中身の濃い活動によって、県内で1,000社を超える経営者団体に成長しています。

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