スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第15回 2月度企業訪問  



第15回2月度企業訪問
日時 2011年2月24日(金)午前10時~
場所 黒田伝導機株式会社



2月の企業訪問は埼玉県を飛び出した東京都荒川区、
南千住の黒田電動機株式会社にお伺いしました。

黒田伝導機株式会社は機械部品の商社です。
主にベアリング、歯車など各部品に力を伝えていくものから始まり、
最近ではインバーター(電力変換装置)など、取り扱う商品の幅を広げていらっしゃいます。

001_20110303095406.jpg

まずは会議室で創業時からのお話を伺いました。

002_20110303095405.jpg  003_20110303095405.jpg

1950年代に創業、初代であるご祖父様から現在の兼一社長で3代目になります。
2代目は現社長の叔父様にあたるそうです。
会社の若返りということでお父様を通り越して平成20年に社長に就任された黒田さんは、
事業継承に関して随分前から話をがあり、
最初から社長としての薫陶を受けられていらしたそうです。

引き継いだ時期は丁度リーマンショックで景気が落ち込んでいた時。
大変だったけれど、ここまできたら上を見るしかないという思いで
気持ちを固めたとおっしゃっていました。
社員の方々とともに耐えてがんばってきた分、ここのところ効果がでてきたとの
ことですが、その社員の方々の平均年齢は40歳以上。
社長が一番若いという状況の中、先代からの人たちがしっかり
固めてくれるからとの言葉をいただき、とてもすばらしい人材を
お持ちなのだなと思いました。

就任前は営業を担当していらしたという社長は、現在も自ら営業としてまわって
いらっしゃるとのこと。
クライアントは古くからの町工場など、中小企業が多いそうです。
最近鉄の価格が上がってきているので利益率の部分が難しくなっています。
大手メーカーは簡単に値段をあげてくるけれど、その状態をそのまま顧客に
いきなりかぶせることが出来ないのが悩みどころ。
最近はメーカも中間商社をはずす動きが出てきていることも脅威です。

これに対して、提案型の営業など、戦略を立てることが今後の課題とのことです。
大手には価格的にかなわない分、取扱商品の広さなど、
ユーザーとメーカとの間をどうとりもって、立ち回っていくか、
その中にきめこまやかさやぬくもりを盛り込んで行くのは担当する人間の力量
次第だとおっしゃる口調には強い意思があらわれいて、
まさに「人と人、会社と会社のつながり」を大事にされている会社であると感じました。

その後会社の中を案内していただきました。

008_20110303095404.jpg  011_20110303095403.jpg 009_20110303095403.jpg

普段は見慣れない数々の部品が棚に所狭しと並んでいます。
よくよく見ると一つ一つ整頓され、すぐに在庫もわかる状態。
手にとって見てよいよと言ってくださいましたが慣れない私には
「これはナンだろう・・?」というものばかり・・ 本当に部品は面白いです。


最後に気になったものがあったので質問をしました。

014_20110303095427.jpg

これ、何だかお分かりですか?
これは、タイミングプーリーという部品を仕入れて顧客に納品する前に、
「すぐに使えるように」最終調整をするための道具なんだそうです。
タイミングプーリーは部品が分かれて入荷されます。
それをこの道具で1つにするのですが、一つ一つ手作業で行うのです。

これが黒田伝導機の「心」なのだなと温かい気持ちになりました。

015_20110303095426.jpg

黒田社長、社員の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
参加された東部のみなさん、お疲れ様でした。

   参加者:藤井、薄井、関、吉田(敬称略、順不同)
   記録:広報委員吉田


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

    広報委員会では企業訪問を実施しております。
  我社へ是非!という会員の方。ご連絡お待ちしております!!

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。